NewsPicks 掲載
「これからの時代に、不動産が果たすべき役割とは何か」
株式会社Leaneve代表の大嶋は、従来の「貸す・売るだけ」の不動産事業に違和感を持ち、物件そのものの潜在力を引き出す企画・開発に取り組んできました。
設備や築年数といった条件だけでなく、「誰が・どう使うか」という視点から需要を創り出し、オーナーの想いを反映した活用法で物件価値を高めます。
その一つが、賃貸物件の空室期間を撮影場所として貸し出すサービス「空フル」。
映画やCMなどの撮影需要を活用し、入居者募集と並行して収益化を実現する仕組みです。初期費用は不要、築古や駅から遠い物件でも需要が見込める場合があり、空き期間を「物件のブランド価値を高める時間」に変えます。
物件をただ保有するだけでなく、時代に合わせて活かすこと。それが、価値を下げない不動産をつくる第一歩です